· 

6月 鮎と蓼

6月の日本料理のお魚は、夏の代表格の鱸と鮎でした。

 

鱸はお造りに鮎は和え物にしました。

鮎はおどり串を打って塩焼きにしたい。

ところですが、お教室ではきれいに焼けず。

 

でも鮎が食べたいとの声で、串打ちの練習をした後に串を抜いて、グリルで焼き身をほぐして、胡瓜や茗荷と合わせて蓼酢で和えました。

蓼の葉は蓼喰う虫も好きずき。の蓼です。

少し辛味がありますが、鮎とセットになっています。

築地やデパ地下で売ってます。ひと束100円もしません。

 

この季節ならではのお料理なので、見つけたらぜひ買って使ってみてください。

白身の切り身の塩焼きも美味しくいただけます。

 

さて、来月は1年で1番美味しくなる鯵を使います。お寿司かな!